

"暮しの手帖 32 早春2008"
当時就職活動真っ只中、ちょうどタイミングよくその時一番志望していた会社のデザイナーさんが特集され、勝手に運命だ!と感じて購入したのを思い出す。確か面接の前にもモチベーションをあげる為にも読んだっけ。最終面接で落ちたけど、、
そしてもう一点のお気に入りポイントは編集長のコラムの題材がサンフランシスコへの旅についてだったこと。期せずして、大好きな街について書かれたものが載っておりそれも嬉しかった。
当時の自分の(今も少なからずそうだけど)、どうなるか分からない不安な時期の心をあっためてくれたので、好きな雑誌というよりは思い出深い雑誌。
"relax 84 特集:サンフランシスコ/ビート禅"
今のところ自分の中でのベスト雑誌はサンフランシスコ特集のrelax。心のふるさと・サンフランシスコだから贔屓目に見ているのかもしれないけど、そうであっても、あの街の空気感や人々の温かさが誌面から伝わってくる。またビート禅特集も禅カルチャーの盛んなSFあってのつながりなのか、1冊でみた時のまとまりと流れがスムーズだと私は思っているし、他の号と比べ読み物がない分写真が多くすっきり爽やかなのも好きな理由。
なんといっても、背表紙の《どこにも属さないことに不安を感じないような芯の強さと軽さを持てたらいいね》が本当にドキっとしてグッとくるんだよなぁ。
なんといっても、背表紙の《どこにも属さないことに不安を感じないような芯の強さと軽さを持てたらいいね》が本当にドキっとしてグッとくるんだよなぁ。
"easy traveler vol.13 feature...present"
まず表紙がプレゼント特集にぴったりで素敵。特集では贈り物上手な方々によるいま贈りたいメイドインジャパンなものが取り上げられており、最後にそれらが作られる背景や、商品の補足情報が分かりやすくまとめられており、皆さんセンスいいわね~で終わることなく、いい意味でカタログ化しているところが面白い。
またラッピングが好きな友人から、自身が読んだ時期とは全く異なるときに、この号内のラッピングを仕事とする松尾由貴さんの記事を読んでドキドキしたという話を聞かされ、じゃあ私がグリーティングカードを仕入れるから、持ち寄ってもらったギフトのラッピングの担当をよろしくね!って楽しい夢の話をしてドキドキワクワクもしたなぁ。
またラッピングが好きな友人から、自身が読んだ時期とは全く異なるときに、この号内のラッピングを仕事とする松尾由貴さんの記事を読んでドキドキしたという話を聞かされ、じゃあ私がグリーティングカードを仕入れるから、持ち寄ってもらったギフトのラッピングの担当をよろしくね!って楽しい夢の話をしてドキドキワクワクもしたなぁ。
こう並べてみると、自分の好きな雑誌は、ただそれが好きだからという理由からだけではなく、当時の自分自身のムードやドキドキ感とリンクしていることが多いと分かった。 編集の技法等は全く分からないからこそ、これらが本当に直感的に好きだなぁ。
という事でひとりプレゼン終了。
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